27歳。
こんばんは。
12月18日。
忘れることなんて、どうしたってできない日。
SHINee
ジョンヒョンの命日です。
もう、3年も経ってしまったね…。
ジョンヒョン。
いまあなたは、あなたの心はどこにいるんだろう。
いまは自由なのかな。
ねぇ。
どうか、時々、あなたが大好きだった、あなたを大好きだった人達のところへ、会いに行ってね。
いまだってこんなにも愛され続けるあなたが、
選んだ結末は本当に胸が痛くて苦しくて
涙がいまも出るよ。
でもね、
本当に思うの。
ひとの人生って、命って、
そのすべては最期に集約されたりなんかしない。
決して。
最期は最期でしかない。
ひとつの、事実。変わらないしどうしようもないけど、それはあなたの人生の一部。
それまでのあなたの歌声や笑顔や、そういうの、たくさんのことをね、大切に覚えていたいと思うよ。
今日は一日、SHINeeやジョンヒョンの歌を聴いています。
あたたかくて優しいその歌に包まれて、穏やかな一日を過ごしました。
ねぇ。
わたしジョンヒョンと同じ、27歳になったよ。
오빠だってそう思ってた、その年の差があった人の時が止まって
あなたは永遠に27歳のままで。
これからわたしはあなたの歳を追い抜いていく。
そのことがとても不思議で怖くも感じる。
生きていけるのかなって。
だって遠くてもいつも輝いてた人、ある意味自分の中で味方みたいな存在の人がいなくなるってとても心細いよ。
あなたが生きた27年間に比べたら(きっとそんなこと言ったら比べる事じゃないって言葉を言うんだろうね、あなたは)なんにも残せていない、出来ていない自分が情けなくなる。
これから先、少しでも残せていけますように。
もう少し、頑張ってみるね。
あなたを想う世界中の人々の心が
あたたかい光となって、
あなたのいる場所を優しく照らしますように。
幸せでいてね。
2020.12.18
Ayano.